イラストの専門学校で講師をする魅力と重要になる2つの準備

イラストの専門学校では授業を担当する講師が何人も所属しています。

自分も講師になって働きたいと思っている人もいるでしょう。

そのような人のために専門学校で講師になる魅力や準備として重要なことを紹介します。

イラストの専門学校で講師になる魅力とは

イラストの専門学校の講師になるのにはどのような魅力があるのでしょうか。

意外に気づいていないメリットがあるかもしれないので、興味を持っている人は詳しく把握しておきましょう。

イラストに関わる知識も技術も活かせる

講師になるとイラスト関わる知識も技術も授業で活用することができます。

自分は知識にならあるけれどあまりイラストを描くのは得意ではないという人もいるでしょう。

逆に知識には自信がないけれど、イラストの描き方を教えるのには自信があるという人もいます。

大学や短大で理論ばかり学んできたという人も、独学で描く技術だけ磨いてきたという人もいるでしょう。

どちらの人も担当する授業によって講師として本領を発揮することが可能です。

両方ともできる人なら貴重な人材として高い待遇で雇ってもらえる可能性もあります。

フリーの人は安定した収入源になる

フリーのイラストレーターとして働いている場合には案件を獲得出来なくて苦労することがしばしばあります。

収入が途絶えて生活が苦しくなってしまわないようにしたいという思いもありつつ、就職してしまうと好きな仕事を選べなくなるのが不満になることは少なくありません。

そのときにイラストレーターとして企業で働くのではなく、講師として働いて安定した収入を得ながら、案件を探してやりたい仕事をフリーのイラストレーターとして取り組んでいくという選択肢があるのです。

イラストの専門学校の講師はフルタイムだけではなく、パートタイムの募集もあります。

また、案件として依頼をもらえたり、契約社員となったりすることも可能なので、安定した収入源を得る方法として魅力がある働き方です。

キャリアアップにつながる

イラストレーターとしてのキャリアアップにもつながるのも魅力でしょう。

教えることを通して新たな気づきがあることはよくあります。

理論を理解しているつもりが説明しているうちに誤った理解をしていたことがわかるというのは典型例です。

また、専門学校にはバリエーション豊富な学生たちが授業を受けにきます。

玉石混淆ではあるものの、技術的な指導をしているとこの発想は活かせるというのに気づくこともあるでしょう。

多くの学生たちの特徴を見ながら自分の技術アップに活用していくとイラストレーターとしての力も飛躍的に高まります。

そして、専門学校講師という職歴も付いて教育力や指導力があるイラストレーターとして認めてもらうことが可能です。

現場での人材教育門会える人材を獲得したいという企業で働ける可能性があることに加え、イラストレーターの卵に対する家庭教師も行えるようになるでしょう。

ニッチではあるものの重要なキャリアとして将来に生かすこともできるのです。

イラストの専門学校で講師になるための準備

イラストの専門学校の講師にあるのに興味を持った人はどうしたら講師になれるのかを理解することが重要です。

講師になるためには何が必要になるのかを具体的に考えてみましょう。

まずやっておくべき準備が2つあるので紹介します。

実演するだけでなく教える力を身につける

イラストレーターとして働くのとイラストの専門学校の講師をするのとで大きく違うのは、イラストを描くことではなく教育することが重要になる点です。

自分が大きな成果を残せるようなイラストを仕上げるのは重要ではありません。

生徒にイラストに関する知識と技術を習得させて、就職して活躍してもらうのが講師として果たすべき責務となっています。

そのため、イラストを描くのを実演できるだけでは講師としては不十分です。

教える力を身につけて学生の力を伸ばしていけるようにするのが大切になります。

人に技術を説明するのは難しいことが多いので、自分なりに考えてどんな言葉で説明すると理解してもらえるのかを考えておくのがおすすめです。

専門学校を卒業する

もう一つ切実な問題として挙げられるのが求人募集を見つけられるかどうかです。

専門学校では卒業生を採用することで、その学校のカリキュラムや授業のあり方をよく理解している講師を集めようとする傾向があります。

そのため、専門学校に通わずにイラストレーターになった、独学でイラストの知識や技術を学んだという人は不利になりがちです。

ここで働きたいというところがあるのなら、その専門学校に通って卒業しておくのも重要と考えましょう。

まとめ

イラストの専門学校の講師になると知識や技術をどのようなバランスで持っていたとしても生かすことができます。

講師になりたいなら卒業生を優先して採用する傾向があるのに留意しつつ、教育するために必要な説明力を磨いて講師のポストを狙うようにしましょう。